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平成30年度 家政科だより

(3)平成30年  6月26日(火)   3年家政科「ファッション造形基礎」 ~シャツブラウス製作~
 
「ファッション造形基礎」では、2年次に被服検定4級(基礎縫い技術の習得)・3級(ハーフパンツの製作)を受検し、
3年次では、受検は任意ですが被服検定2級に相当する技術習得のためにシャツブラウスを製作しています。


ハーフパンツがたった3種類・5枚のパーツで出来上がるのに対し、シャツブラウスは8種類・12枚パーツを縫い合わせます。
制服として毎日着用し見慣れているはずのシャツがこんなにも多くのパーツで構成されていることを、
生徒は製作してみて初めて気づいた様子でした。

まずは、その構成を理解すること・手順を理解することが求められます。

また、カーブや細かなパーツの縫い合わせも多いため、手順の理解だけでなく待ち針うちやミシン操作の技術も
高いものが求められ、しるし通りに縫えずに縫い直すこともしばしばありました。


しるし通りに縫うために、間隔を狭くたくさんの待ち針で固定します


シャツが形になった後、仕上げとしてボタンホールをあけてボタンをつけます。
ボタンホールのかがり縫いは針目が細かいので、ほどくことになったときに布を傷めてしまいます。
失敗ができない作業だけに、慎重に練習を繰り返します。


何度も練習!



いよいよシャツにボタンホールを…緊張。


無事、ノーミスでボタンホール完了!シャツブラウスが完成しました。


三宅島の夏空を映したようなきれいな水色のシャツです。

2学期からは自由製作に入ります。
これまでに習得したスキルや手順書を読み解く力を存分に発揮し、
お気に入りの1着を作りたいと思います。





(2)平成30年  5月17日(木)   2年家政科「子どもの発達と保育」 ~絵本作り~
 
「子どもの発達と保育」の授業で、絵本作りを行いました。テーマは「好きな絵本の第2弾を作ろう」。
図書室にある絵本の中から自分の好きな本を一冊選び、「自分が作者になってこの絵本の第2弾を出版するとしたら、
どんな本にするだろう?」を、カタチにしました。
 
その前の授業で、絵本にはまだ言葉が分からない時期から楽しめる、絵とリズム感のある言葉で展開される絵本や、
言葉を覚えた子どもたちの想像力をくすぐるような、物語を楽しむ絵本など、様々な絵本があることを学んだ生徒たち。
改めて図書室の絵本を読み比べ、絵本の奥深さに興味を持った様子でした。
 
生徒にとって、選んだ絵本の世界観をいかに表現するかが大きな課題となりました。
悩みながらも、絵本を様々な角度から何度も読み直したり、ページをじっと観察したりしながら、何度も下書きを繰り返していました。
絵本の雰囲気、色の使い方、絵と言葉の使い方、ページの使い方、物語の行方など、ひとつひとつの作者のメッセージを感じ取りながら
自分なりに、子どもたちへのメッセージを絵本にこめる生徒たちの表情は、真剣でありながら、とても楽しそうでした。


  


 
完成させた作品は、9月23日に行われる三高祭にて、家庭科の展示として皆様にもご覧いただける予定です。
生徒たちがどんな絵本を選び、どのような絵本を作り上げたのか。ぜひ、ご来場の上、お手に取ってご覧いただけたら幸いです。お楽しみに!
  






(1)
平成30年  5月7日(火)   
2年家政科「食品」 ~あんこ・桜の葉の塩漬け・桜餅実習~
  
これまでの授業で仕込んだあんこ・桜の葉の塩漬けを使用して、関東風桜餅と関西風桜餅作りを行いました。


 あんこの実習 桜の葉の塩漬けの実習

  
 やわらかくなるまで煮た小豆を、すりこぎで潰します。     すり潰したら、さらしで絞ってさらしあんに。

  
     砂糖を混ぜて、こしあんの完成!          高校の農場で採った八重桜の葉。塩漬けにします。



 桜餅の実習(関東風・関西風)

  
 自分たちで作ったあんこ・生地・桜の葉の塩漬けを        関東風・関西風2種類の桜餅が完成しました。
 組み合わせていきます。



 4回の実習を通して一から桜餅作りを経験し、食品の貯蔵方法から菓子作りの面白さまで、沢山の経験をすることができました。
これからも実習は盛りだくさん。1年間で確かな知識と技術を身につけられるよう、頑張っていきましょう。
 
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