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平成28年度 卒業生の声(松田 和希さん(平成25年3月卒)より)

 私が高校卒業後の進路として教師を目指すようになったのは、高校3年生ごろです。小中高と熱心に教えてもらった先生方の姿、楽しそうに授業をする先生の姿を見て、自分もそのように子どもと関わりたいと思った事がきっかけです。
 国公立大学を志望し、一般受験で自分の力を試そうと考えました。受験する5教科の先生に補習を設定していただき、学習に励みました、センター試験、二次試験、併願校の試験のすべてが終わるまで、先生方は懇切丁寧な指導をして下さりました。おかげさまで、無事に大学に合格することができました。
 現在は、教育学部の国語科に在籍しています。「文学」の授業、「書道」の授業、「国語の授業」の授業など本当に多種多様な授業がありますが、何かを「覚える」というよりは、「考える」授業が多いと思います。正解がない問題に対して意見を持ち、他者と話し合うことで、自分の考えが磨かれていく経験は、大学でしか得られない大切なものです。
 学科の仲間の特徴は(教育学部ならではかもしれませんが)、「教師になる」という共通の目標のもと、互いに刺激しあうことができることです。同じ「国語」の中でも専門(得意分野)が異なると、考え方が変わるところが面白いと感じています。
 私の当面の目標は、教員採用試験に合格することです。大学4年生である現在、試験勉強に取り組む毎日です。過去問を解いたり、小論文を書く練習をしたりと、二度目の大学受験をするような気持ちで取り組んでいます。
 もちろん、合格すればそれで良しと思っているわけではありません。国語にかかわる様々な認識を深め、どうすればより分かりやすく、深く考えることができるかを大学に在学しているうちに色々と考え、アイデアをストックすることが、教師になってからも生きることであると考えます。
 最後に、高校生活を送る皆さんにメッセージを送りたいと思います。
 自分で目標を決めたら、それに向かって努力しましょう。勉強は常に「分からない」から始まるものです。「分からない」ことを楽しむくらいの気持ちのゆとりを持って学習に取り組むと、自然と勉強時間も伸びてきます。
 高校で身に着けた知識や学ぶ姿勢は大学や社会に出てから必ず役に立ちます。クラスの仲間や先生方と協力しながら、進路実現に向けて頑張ってください。

茨城大学 教育学部   
 松田 和希さん(平成25年3月卒)
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